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こんにちは、ショッピング・ナビゲーターのUです。
「ポマードとワックスは何が違うの?」「セット力が強いのはどっち?」「自分の髪型ならどちらを選べばいい?」と迷っていませんか。
どちらも髪型を整えるスタイリング剤ですが、一般的にはポマードはツヤや毛流れ、タイトなまとまりを作りやすく、ワックスは毛束や立体感、自然な動きを作りやすいという違いがあります。
ただし現在は、マットに仕上がるポマードや、強いツヤとセット力を持つワックスもあります。「ポマードだからこう」「ワックスだからこう」と名前だけで決めず、最終的には商品のツヤ・セット力・質感を見ることが大切です。
この記事で分かること
- ポマードとワックスの基本的な違い
- 仕上がり・ツヤ・セット力・洗いやすさの違い
- 髪型や仕上げたい印象に合わせた使い分け
- 初心者が失敗しにくい選び方
結論|ツヤとまとまりならポマード、自然な動きならワックスが基本
最初に結論を整理すると、ポマードとワックスに「どちらが上」という単純な優劣はありません。
- ツヤ・ウェット感・まとまり・毛流れを重視するなら、まずポマードから探す
- 自然な質感・毛束・立体感・動きを重視するなら、まずワックスから探す
- セット力だけで選ぶなら、ポマードかワックスかではなく商品個別の表示を確認する
七三やオールバックのように髪を流してタイトにまとめたいならポマード、無造作な束感や毛先の動きを作りたいならワックスと考えると、最初の候補を絞りやすくなります。
| 比較項目 | ポマードの基本傾向 | ワックスの基本傾向 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 仕上がり | ツヤ・ウェット感・タイトなまとまり | 自然な質感・立体感・毛束・動き | マット系ポマード、高ツヤワックスもある |
| 得意なセット | 流す・抑える・面を整える | 動かす・立てる・散らす | 商品性能によって重なる |
| ツヤ | 高めの商品を選びやすい | 自然~マット系を選びやすい | 商品ごとの差が大きい |
| セット力 | 強いホールドの商品も多い | ソフト~非常に強力まで幅広い | カテゴリーだけで優劣は決められない |
| 再整髪 | 再整髪できる水性タイプなどがある | 手ぐしで直しやすい商品が多い | 固まり方は商品による |
| 洗い落ち | 水性と油性で大きく異なる | 洗い落ちのよい商品もある | 処方・使用量によって異なる |
| 向きやすい髪型 | 七三・サイドパート・オールバックなど | 無造作・束感・スパイキー・自然なマッシュなど | 絶対的な区分ではない |
この比較はあくまで「基本傾向」です。現在は両者の機能が重なっているため、最初は仕上がりでカテゴリーを選び、最後は商品ごとの性能で決めるという考え方が失敗しにくいでしょう。
買い物初心者さん結局、初めて買うならポマードとワックスのどちらから選べばいいですか?



まず「ツヤを出して流したい」のか、「自然に動かしたい」のかを決めると分かりやすいですよ。名前だけでなく、その後にセット力やツヤの表示も確認しましょう。
ポマードとワックスはそもそも何が違う?
ポマードはツヤと毛流れ、まとまりを作りやすい整髪料
ポマードは、髪にツヤを与えながら毛流れを整え、タイトにまとめる用途を得意とする商品が多いスタイリング剤です。
七三、サイドパート、オールバックなど、コームを使って髪をきれいに流すスタイルとは特に相性があります。
一方で、現在のポマードは一種類ではありません。昔ながらの油性ポマードだけでなく、扱いやすさや洗い落ちを考えた水性・水溶性ポマードもあります。
たとえば柳屋本店のYANAGIYA ウォーターポマード公式情報では、水溶性タイプとしてツヤの調整や再整髪、洗い落ちのよさが案内されています。
ポマードは「油性か水性か」もチェック
「ポマードは全部油っぽくて洗いにくい」と考えるのは正確ではありません。水性・水溶性タイプもあるため、購入するときは商品名だけでなく処方や洗い落ちに関する説明まで確認しましょう。
ポマードを選ぶときは「水性か油性か」「ツヤ」「ホールド力」を商品説明で確認すると比較しやすくなります。
ワックスは毛束や立体感、動きを作りやすい整髪料
ワックスは髪をつまんだり、立ち上げたり、散らしたりして、毛束や立体感を作りやすいスタイリング剤です。
ナチュラルな質感、無造作な動き、ふんわりしたボリュームなどを作りたい場合に選択肢が豊富です。手や指を使って細かなニュアンスを調整しやすい商品も多くあります。
ただし、ワックスにもソフト、ハード、マット、ウェットなどさまざまなタイプがあります。「ワックス=ツヤがない」「ワックス=セット力が弱い」わけではありません。
ワックスを選ぶときは「欲しいツヤ」「毛束の作りやすさ」「必要なセット力」を商品ごとに比較しましょう。
仕上がりの違い|ツヤと毛流れか、自然な毛束と動きか


ポマードとワックスで最も分かりやすい違いは、得意とする仕上がりの方向性です。
ツヤを出してタイトにまとめたいならポマードが選びやすい
髪の表面を整え、ツヤを出しながら毛流れをきれいに見せたい場合は、ポマードが第一候補になります。
七三やサイドパート、オールバックのように、髪を「散らす」よりも流す・抑える・まとめるスタイルに向いています。
ただし、ポマードでもツヤを抑えた商品があります。BROSHのCLAY POMADE公式ページでは、ツヤを抑えたマット仕上げと無造作な束感・動きを特徴としています。
そのため、「ポマード=必ずテカテカする」という理解は避けたほうがよいでしょう。
毛束や立体感、無造作な動きならワックスが選びやすい
髪を立ち上げたり、毛先をつまんで束を作ったり、無造作に散らしたりしたいならワックスが候補になります。
マッシュやショート、スパイキーなスタイルなど、髪の一部分ごとに動きを付けたい場合にも使いやすいでしょう。
一方、ワックスの中にもウェット感や強いツヤを出せる商品があります。したがって、ツヤの有無だけで完全に二分するのではなく、「どんな形を作りたいか」まで考えることが大切です。
セット力はポマードとワックスのどちらが強い?


「ポマードのほうがワックスよりセット力が強い」と説明されることがありますが、すべての商品に当てはまるわけではありません。
ポマードにはタイトにまとめる高ホールドタイプがありますが、ワックスにも非常に強いセット力を持つハードタイプがあります。反対に、ポマードにも柔らかく動かしやすいタイプがあります。
セット力はカテゴリー名だけで判断しない
セット力を最優先する場合は「ポマードかワックスか」より、商品ごとのホールド力・セット力表示を確認するほうが確実です。
たとえばベリーショートをしっかり立ち上げたい人ならハードワックスが候補になりますし、広がる髪を抑えて後ろへ流したい人ならホールド力のあるポマードが候補になります。
つまり「強いか弱いか」だけではなく、立てたいのか、抑えたいのかまで考えると選びやすくなります。
洗いやすさはワックスが有利とは限らない
洗い落ちについても、「ワックスなら洗いやすい」「ポマードは洗いにくい」と単純には分けられません。
ポマードには昔ながらの油性タイプがある一方、水性・水溶性で洗い落ちのよさを特徴とする商品もあります。ワックスにも洗い落としやすさを重視した商品があります。
特にポマードは「ポマードかどうか」より「水性か油性か」を確認することが重要です。
なお、何回シャンプーすれば落ちるかを一律に決めることはできません。使用量や商品処方、髪の量、使用するシャンプーなどによっても変わります。
髪型別に見るポマードとワックスの使い分け
どちらにするか迷ったときは、スタイリング剤の名前から選ぶより、作りたい髪型から逆算する方法が分かりやすいです。
| 作りたい髪型・仕上がり | 第一候補 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 七三をツヤありでタイトに | ポマード | ツヤと毛流れを整えやすい |
| オールバック・スリックバック | ポマード | 髪を流して面を整えやすい |
| フェード+ツヤのあるトップ | ポマード | タイトなバーバー系スタイルと合わせやすい |
| 無造作な毛束・立体感 | ワックス | 指で毛先を動かしやすい |
| 自然なマッシュ | ワックス | 自然な質感の商品を選びやすい |
| センターパートをふんわり | ワックス | 軽さやボリュームを出す商品を選びやすい |
| パーマをウェットに見せる | 水性ポマード/ウェット系ワックス | 両方に対応できる商品がある |
| ベリーショートを強く立ち上げる | ハードワックス/高ホールドポマード | カテゴリーよりセット力を優先 |
| マットで動きも出す | ワックス/クレイポマード | 両カテゴリーに選択肢がある |
この表からも分かるように、両者の用途は完全には分かれていません。迷ったら「髪を流して抑えるならポマード、毛先を動かして立体感を出すならワックス」を最初の基準にするとよいでしょう。



センターパートならワックス、七三ならポマードと決めてしまっても大丈夫ですか?



目安にはなりますが、絶対ではありません。同じ髪型でも「ふんわり仕上げたい」「ツヤを出してタイトにしたい」で向く商品が変わります。
髪質で選ぶなら「立てるか、抑えるか」まで考える
硬い・太い・広がりやすい髪
硬い髪や太い髪を横へ広がらないように抑え、毛流れを整えたいなら、ホールド力のあるポマードが候補になります。
ただし、硬い髪をしっかり立ち上げたいならハードワックスも選択肢です。硬い髪=ポマードと決めるのではなく、「抑えて流す」か「立てる」かで考えましょう。
柔らかい・細い髪
細い髪や柔らかい髪をふんわり見せたい場合は、重さが出にくいワックスから探すと選びやすいでしょう。
ただし、細い髪にポマードが使えないわけではありません。伸びのよいソフトタイプなどもあるため、髪質だけで除外せず、欲しい仕上がりと商品の重さを合わせて確認することが大切です。
ポマードとワックスで失敗しない選び方


初心者が失敗しにくいのは、最初から「ポマードを買う」「ワックスを買う」と決めるのではなく、条件を順番に絞る方法です。
まずツヤの強さを決める
ウェット感やはっきりしたツヤが欲しいならポマードから探しやすく、自然な質感やマット感が欲しいならワックスから探しやすくなります。
ただし、ここで決め切る必要はありません。マットポマードやツヤ系ワックスもあるため、あくまで候補を絞る最初の段階です。
次に「流す・抑える」か「動かす・立てる」かを決める
ツヤ以上に分かりやすい判断基準が、髪をどのように動かしたいかです。
- 髪を後ろや横へ流して、広がりを抑える → ポマードを探しやすい
- 毛先を動かす、立てる、散らす → ワックスを探しやすい
この「ツヤ」と「流す・動かす」の2項目を先に決めるだけでも、候補はかなり絞れます。
最後にセット力・再整髪性・洗いやすさを確認する
仕上がりの方向が決まったら、商品ごとに次の項目を確認しましょう。
- 必要なセット力があるか
- 手直し・再整髪がしやすいか
- ポマードなら水性か油性か
- 洗い落ちについてメーカーがどのように説明しているか
- 香りや内容量、価格が自分に合うか
価格についても「ポマードだから高い」「ワックスだから安い」とは決められません。ブランド、容量、処方、販売店による違いが大きいため、購入時に個別の商品価格を比較する必要があります。
ポマードとワックスは併用・代用できる?
ポマードとワックスは、求める仕上がりや商品の組み合わせによっては併用できます。また、性能が近い商品同士なら、ある程度代用できる場合もあります。
ただし、メーカーをまたいですべての商品に当てはまる「必ずポマードを先に使う」「○対○で混ぜる」といった共通ルールは確認できません。
初心者の場合は、まず単品で仕上がりを確認し、併用するなら少量ずつ試すほうが分かりやすいでしょう。
代用についても、名称よりツヤ・セット力・重さ・毛束の出方が近いかを見るのがポイントです。たとえばマットなクレイポマードはマットワックスに近い用途で使える場合があり、高ツヤで強くまとめるワックスはポマードに近い用途をこなせる場合があります。
ポマードとワックスの違いに関するよくある質問
ポマードとワックスは結局どっちがいいですか?
優劣ではなく、求める仕上がりで選びましょう。ツヤ・まとまり・毛流れを重視するならポマード、自然な動き・毛束・立体感を重視するならワックスが基本です。最後は商品ごとのツヤやセット力を確認してください。
ポマードのほうがワックスよりセット力は強いですか?
一律には言えません。強いホールド力を持つポマードもありますが、非常に強いセット力を持つハードワックスもあります。セット力を重視する場合は、カテゴリーではなく商品の性能表示で比較しましょう。
ポマードは全部油性でベタつきますか?
いいえ。昔ながらの油性ポマードだけでなく、水性・水溶性ポマードもあります。油っぽさや洗い落ちが気になる場合は、水性か油性かを確認して選ぶとよいでしょう。
ワックスでもツヤのある髪型は作れますか?
可能です。ワックスにもウェット感や強いツヤを出すタイプがあります。「ワックス=マット」と決めつけず、商品ごとのツヤ表示を確認してください。
ポマードは七三やオールバック専用ですか?
専用ではありません。七三やオールバックはポマードが得意とする代表的なスタイルですが、マット系やソフトタイプなど、無造作な束感や動きのあるスタイルに使えるポマードもあります。
まとめ|ポマードとワックスは「作りたい仕上がり」で選ぼう
ポマードとワックスの違いは、単純に「どちらのセット力が強いか」ではありません。
- ツヤ・ウェット感・毛流れ・タイトなまとまりを求めるなら、まずポマード
- 自然な質感・毛束・立体感・無造作な動きを求めるなら、まずワックス
- セット力はポマード・ワックスの名称ではなく商品個別の性能で比較する
- ポマードは水性・油性も確認する
- 現在はマットポマードや高ツヤワックスもあり、両者の用途は一部重なっている
迷ったときは「ツヤを出して流す・抑えるならポマード」「自然に動かす・立てるならワックス」を出発点にしてください。
そのうえで、ツヤ、セット力、再整髪性、洗いやすさなどを商品ごとに確認すれば、自分の髪型や仕上げたい印象に合ったスタイリング剤を選びやすくなります。








